7月期の日曜劇場(毎週日曜よる9時)で二宮和也主演の『ブラックペアン シーズン2』の初回放送日が7月7日(日)に決定した。
本作は、2018年4月期に二宮主演で放送された日曜劇場『ブラックペアン』の待望の続編で、6年ぶりに日曜劇場に帰還する。シーズン1から6年後の物語となる今作で二宮が演じるのは、シーズン1で演じた渡海征司郎ではなく、人も金をももてあそぶ悪魔な世界的天才外科医・天城雪彦だ。
本日、群馬県太田市の協力のもと、約800人のエキストラが集まる大規模な撮影を敢行。多くのエキストラが見守る中、新たなキャストとして趣里の出演が発表された。
演じるのはシーズン1に引き続き、看護師の猫田麻里(ねこた・まり)。クールな性格で渡海と相性が良く、手術での器械出しでは実力を発揮するなど相棒的存在だった猫田。シーズン1放送時は、“猫ちゃん”の愛称で視聴者から人気を博していた猫田が、シーズン2に戻ってくる。
猫田はシーズン2でも変わらず東城大で主任看護師として働いているが、佐伯教授(内野聖陽)が呼び寄せた渡海と瓜二つながら性格が正反対の天城に嫌悪感を抱き…。
天城と猫田はどのように関わっていくのか?2人の新しい掛け合いにぜひ注目いただきたい。
シーズン2への出演が決まったときに何よりうれしかったのは、おなじみのキャストの皆さんと再び共演ができるということでした。6年後の物語を描くのですが、座長の二宮さんについていくというのは変わらず、ストーリーの中ではキャラクターの成長という部分をしっかり演じていきたいと思います。
シーズン1のキャストの皆さんがほぼ集まれたことは奇跡だと思っています。そこへバラエティ豊かなキャストの方々が新たに加わり、二宮さん演じる天城先生を取り巻く皆さんの人間ドラマという部分が今回はより深くなっていると感じています。
毎週、日曜よる9時を楽しみにしていただければうれしいです。ぜひご覧ください!
手術室に猫ちゃんがいると、ピリッと空気が引き締まります。一方で、控え室に趣里ちゃん自身がいると、まわりのみんながリラックスしていきます。そんな彼女は『ブラックペアン』にはなくてはならない存在です。お芝居は、シーズン1が6年前のことだとは思えないくらい自然体でされていて、まるで6年間、仮眠室で暮らしていたかのようです。同時に、6年前からさらにパワーアップしたオーラを醸し出していて驚かされることばかりです。ちなみに、今シーズンで彼女がなぜ仮眠室の住人になったのかが分かるエピソードが入っております。皆さん、楽しみにお待ちいただきたく思います。
東城大学医学部付属病院の病院長となった佐伯清剛(内野聖陽)は、心臓外科に特化した新病院の開業計画を進めていた。彼が次に狙うのは全日本医学会会長の座だ。
心臓血管外科医の世良雅志(竹内涼真)は佐伯から、オーストラリアの学会に出席し、ゴールドコーストのハートセンターで働く天城雪彦という医師に渡すよう、一通の手紙を預かる。
先輩医師の垣谷雄次(内村遥)と渡豪した世良は、ゴールドコーストのビーチで意識を失った少年を見つけ、応急処置をすることに。なかなか意識の戻らない少年に戸惑う垣谷の前に、謎の男が現れる。彼のアドバイスで少年は一命を取り留めたのだった。
その後、学会に出席する世良たちだったが、天城には会えずじまい…。
やがて2人は、天城に会うべく競馬場へ向かうことに。するとそこにいたのは、6年前に東城大を去った渡海征司郎と瓜二つの謎の男。彼こそが医療界ではディアブル(悪魔)と呼ばれ、人も金をももてあそぶ世界的天才外科医・天城雪彦(二宮和也)だった…。
7月7日(日)スタート 毎週日曜よる9:00~9:54
シーズン1の振り返りはこちらから。
原作はこちらから。
二宮和也主演、海堂尊原作の6年ぶりの続編『ブラックペアン シーズン2』渡海と天城の関係に迫る
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