『西園寺さんは家事をしない』最終回、一緒にいることにこだわった3人の結末に視聴者から絶賛の声
ここまで偽家族として生活してきた3名が出した、“らしさ”溢れる結末に絶賛の声が寄せられた。
7月9日(火)22時から放送されるTBS火曜ドラマ『西園寺さんは家事をしない』の制作発表会見が7月3日に行われ、松本若菜さん、松村北斗さん、津田健次郎さん、野呂佳代さん、横田真悠さん、倉田瑛茉さん、藤井隆さん、濱田マリさん、塚本高史さんが登壇しました。
本作は、ひうらさとるさんによる同名漫画を松本若菜さん主演で実写化。松本さん演じる徹底して家事をしない主人公・西園寺一妃と、SixTONESの松村北斗さん演じる年下の訳ありシングルファーザー・ 楠見俊直、そして彼の娘・ルカ(倉田瑛茉)による風変わりな同居生活を通して、「幸せって何?家族って何?」を考えるハートフルラブコメディです。
第1話の特別試写会の後に行なわれた制作発表会見。まずは、主演の松本さんが「うわ~皆さん1話を見てくださったんだなと思って」と喜びをあらわに。
「そんな皆さんの前にいれることがちょっと感慨深いです。そして幸せです」と挨拶しました。続けて、松村さんは「皆さんどうでした?かわいかったでしょ」と、娘・ルカ役を演じる倉田瑛茉さんのほうを見て一言。ここでも親バカっぷりを発揮し、会場、そして共演者の笑いを誘っていました。
また、撮影の雰囲気について問われると、松本さんは「もうとにかく明るい!そして、かわいいが大渋滞していますね」と瑛茉ちゃんを見て笑顔。さらに、松村さんとの関係については「初共演なので、親しみを込めて“ほっくん”って呼ぼうと思っていたのですが、 楠見くんという役名に引っ張られて“くっすん”と呼んでしまって。そこからは、くっすんと呼んでいます」とお茶目にコメントし、会場は笑いに包まれていました。
この間も、瑛茉ちゃんは松村の膝に座り、自由奔放な様子。「撮影中はパパと娘という役柄なんですけど、カットがかかった後でも“パパ抱っこ”とか言ってきて。今も“一緒に座りたい”って。カメラが回っていようが、カットがかかった後だろうが関係なく、楽しんでいますね」と笑顔で話していました。
和気あいあいとした雰囲気の中進んだ制作発表会見の終盤には、原作者・ひうらさとる先生も登場し、ひうら先生自らの手で描いた似顔絵の色紙をプレゼント。
これには登壇者も思い思いに喜びを表現。松本さんは「原作の西園寺さんに私の要素がプラスされた絵ってうれしいです」と語っていました。また松村さんは「一目見ただけで、瑛茉ちゃんが北斗!って言ってくれて」と嬉しそうに報告。なごやかな空気感の中、会見は終了しました。
『西園寺さんは家事をしない』
7月9日(火)22時スタート
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ここまで偽家族として生活してきた3名が出した、“らしさ”溢れる結末に絶賛の声が寄せられた。
岩崎愛奈プロデューサーに、心に残っている出来事や最終回に向けた視聴者へのメッセージを聞きました!
主人公・西園寺一妃は楠見に別居することを提案するが、別居を決意した理由が嘘だと判明し、物語は急展開を迎えた。
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