『対岸の家事』多部未華子“詩穂”の優しさが結実した最終回。誰もが自分の道を誇れる未来へ向かう
最終話では、詩穂、礼子、中谷がそれぞれの遺恨と向き合った。最後は全員が「これが、私の生きる道!」と胸を張って進む大円団を迎え、視聴者からは感動の声が上がっている。
2025.06.04
最終話では、詩穂、礼子、中谷がそれぞれの遺恨と向き合った。最後は全員が「これが、私の生きる道!」と胸を張って進む大円団を迎え、視聴者からは感動の声が上がっている。
第9話では、詩穂に脅迫状を送り続けてきた犯人が判明する。かつて「専業主婦は贅沢」と言っていた中谷が専業主婦を見下す世の中に異議を唱え、その成長ぶりに反響が集まった。
やむおえない理由で中谷を自宅に上げたことが原因で、虎朗と喧嘩になってしまった詩穂。「何もなかった」という詩穂の主張が信じられない虎朗に視聴者から様々な意見が上がった。
働くママ・礼子は社内で行われる講演会に、新たな時代の“ロールモデル”として登壇することに。あらゆる生き方を肯定し、エールを送る力強いスピーチが大きな反響を呼んだ。
いくつかの山を乗り越えて、自分たちの家に帰った奏と真城。これからは幸せな日々が続くのだと思われたが……。
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奏は、頭ごなしに怒る父親に対して、「縁を切る!」と啖呵を切ってしまう。引っ込みがつかなくなった奏だったが、真城はもう少しだけがんばってみたらどうかと声をかける。