【ネタバレあり】『賭けからはじまるサヨナラの恋』第1話あらすじ・レビュー。山崎紘菜、小関裕太が織り成す“じれキュン”ラブコメディ

ドラマ『賭けからはじまるサヨナラの恋』の第1話が7月20日より配信開始されました。

賭けからはじまるサヨナラの恋

第1話

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累計25万部突破した同名コミックを原作に、超絶クールな妄想ヒロインと優柔不断な優男イケメンが織りなす大人気“じれキュン”ラブコメディ『賭けからはじまるサヨナラの恋』。

氷鉄の女と呼ばれる超絶クールな妄想ヒロイン・吉永奈央を山崎紘菜が、優柔不断な優男イケメン・里村紘一を小関裕太が演じ、奈央の親友・山田理子役の筧美和子、里村の親友・高橋宗佑役の飯島寛騎が脇を固めます。

※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。

アキバ文具株式会社総務課で、わき目もふらず一心不乱に働く吉永奈央。上司も話しかけづらい彼女を、周囲は「氷鉄の女」と呼んでいます。営業部の鈴木がシステムの文句を言いに来ると、後輩社員に代わってそれを一蹴。

ところが、トイレに入ると大きなため息をついて「そろそろ限界かなあ」。

実は過去に、むりやりホテルに連れ込もうとする同僚をなぐってしまい、社内でよくない評判がたっていたのです。それ以来、会社では誰とも余計なコミュニケーションをとらないことにしたものの、氷鉄の女を演じていることに疲れ、奈央は会社を辞めて故郷に戻ろうと考えていました。

トイレから出ると、そこには第一営業部の王子と呼ばれる同期・里村紘一の姿が。

「今日も里村の顔を拝めた。ありがたやありがたや」。

実は奈央は6年間里村に片想いをしていますが、告白する勇気もなく、ただただ脳内で素敵な妄想を繰り広げているのでした。

ふと里村以外の声がして奈央がのぞくと、取引先のお偉いさんの息子だからと社内で横暴にふるまう鈴木が、里村に何やら話していました。奈央に恥をかかされたと逆恨みし、取り巻きの2人と一緒に、「お前あの女落とせよ。2ヵ月くらい付き合って、お前にベタ惚れになったら捨てんだよ」。優柔不断な性格ゆえはっきりと断れずにいる里村をよそに、3人は告白が成功するかで賭けを始めます。

一部始終を聞いていた奈央は、鈴木の逆恨みや、自分を賭けに利用したことにほんの一瞬だけ怒りを感じるものの、「ちょっと待てよ？」と冷静に。「里村と2ヵ月も付き合えるなんてチャンス！クズ鈴木と取り巻きよ、やってることは最低だけど、今回ばかりはグッジョブ！」と俄然前向きに！奈央は、長年想いを寄せてきた里村との偽物の恋を2ヵ月堪能して、会社を辞めて故郷に戻ろうと決意します。

早速上司にも退職願いを出し、2ヵ月後に退職することが決まった奈央。里村からの告白を心待ちにして、ヒマさえあれば里村が通りそうな場所に待機します。

鈴木の指示から1週間が経っても告白されず、ため息をもらす奈央でしたが、総務課の後輩・矢澤はなえのアドバイスと、業を煮やした鈴木たちの策略で無事里村と2人きりに。

里村「俺と付き合っ…」奈央「いいよ」。

1週間待ちに待っていた奈央は、告白の言葉の途中で食い気味にOKを出します。

「思いっきり里村と恋人ごっこ楽しんでやるう！」妄想全開に喜ぶ奈央でしたが、それから1週間、里村からは何も連絡がありません。からかわれているとしても2ヵ月は付き合えると思っていた奈央は、またため息の日々に。

1週間後、実は出張に出ていただけだった里村が残業中の奈央の元にやってきてお茶に誘います。奈央が憧れの退勤後デートに妄想をふくらませる一方で里村は、嘘の告白をして付き合い始めたことに罪悪感を感じ、ひとり思い悩むのでした。

サヨナラまで、残り46日。

賭けからはじまるサヨナラの恋

第1話

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第2話（次回）のあらすじ

里村からの誘いで、休日の映画デートを楽しんだ2人。「続編が出たらまた一緒に見に行かない？」という里村に、「...そんなのきっと数年後だよ？」と返す奈央。それでも里村は、「うん。その時また吉永と見たいな」と続け…。賭けの罪悪感に苛まれながらも、里村は奈央に今までの女性とは違う魅力を感じ始めていた。

ドラマ『賭けからはじまるサヨナラの恋』第2話は7月27日（木）18時より配信します。

賭けからはじまるサヨナラの恋

2023年

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